11/5の日曜日は、笠置山クライミングエリア講座でした。内容はリードクライミング体験です。
この講習、本来は先週6名で実施予定でしたが悪天のため順延となりました。
リードクライミングはトップロープと比べると危険性が高いので、講習ではもう一本のロープで確保した上で実施しました。
リードして頂いたルートはBBG(5.8)と知足(5.10)。このチョイスはふだん登っているグレードを基準に、問題なく登れるルートと実力ギリギリのルートを選びました。
実力ギリギリのルートにリードでトライすると、余裕がないため、様々な問題が発生します(例えば、たぐり落ち、逆クリップ、ゼットクリップ)。
たぐり落ち、逆クリップ、ゼットクリップは、実際のリードで発生してしまうと、ケガや事故に直結する危険がある行為ですが、講習はトップロープ確保というセーフティネットがありますから、これらを実体験できると言うわけです。
参加者の皆さん、お疲れ様でした!
笠置山クライミングエリアでは、今後も隔月で定期的に参加費3000円というリーズナブルな価格でボルダリングとルートの講習会を行っていきます。ぜひご参加くださいませ。
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