笠置山クライミング協会、主な活動
笠置山クライミングエリアはクライマー代表団体と地元の自治体などで成り立つ笠置山クライミング協会との協力体制が取れている、日本でも恵まれたサポートを受けられる岩場でもあります。
トイレやキャンプ地などは笠置山クライミング協会の支援あってこその施設です。
これまでの活動や成り立ちについて説明します。
KCC(笠置山クライミングクラブ)の成り立ち
2008年、笠置山での開拓と公開を目指しクライマーの代表団体として発足。創立メンバーは5名。
小山田大を顧問に迎える。小山田が主催するダイホールドと共に地元関係者や各団体と折衝を行う。
「笠置山クライミング協会」へ理事として参画。
同協会の一員として岩場の整備(木の伐採、下地整備、アプローチの調査、土地境界線の確認などを行う。
「笠置山クライミングエリアガイド」初版の編集と発行を手掛ける。(発売はダイホールド)
「笠置山クライミングエリアガイド」新装版の資料提供を手掛ける。(編集・発行・発売はダイホールド)
山と渓谷社「ロックアンドスノー」、「クライミングジョイ」等雑誌への資料提供や取材協力。
山と渓谷社のWEBサイト「CLMBING-net」への資料提供。
山と渓谷社「日本100岩場」への資料提供。
新聞社やTV局等、各メディアへの取材協力。
笠置山及び笠置町における各種イベントの主催、企画、運営、サポート等を手掛ける。
「恵那市民講座・ボルダリング」にて講師を務める。2009年から2012年まで年間6~10回の講座を開催。
「笠置ゆず祭り」でのボルダリング体験会をサポート
「笠置町物産展」でボルダリング体験会をサポート(名古屋オアシス21)
「スポレク恵那」でのボルダリング体験会をサポート(恵那市まきがね公園)
「恵那市・夏休み子供講座」でボルダリング体験会をサポート。
笠置山クライミング協会
KCCはクライマーの代表団体であるのに対し、クライミング協会は
地権者、観光協会、笠置町地域協議会など地元側のクライミングの振興と岩場や森の整備などを目的として設立された。
2009年笠置山クライミング協会発足